韓国ドラマ『ヴィンチェンツォ』ユチャンの死亡はなぜ？キャストのプロフも紹介

日韓共に話題となったドラマ「ヴィンチェンツォ」。人気俳優のソン・ジュンギが主演ということで、配信前から注目されていました。そんなヴィンチェンツォの作中で、主人公の良き相談相手だったユチャンが死亡するという衝撃的な描写が描かれています。

ユチャンはなぜ、死ななければいけなかったのか？今回は、ユチャンの死亡理由とユチャンを演じたユ・ジェミョンのプロフィールを紹介していきます。

韓国ドラマ「ヴィンチェンツォ」ユチャンが死亡したのはなぜ？

第4話という序盤で死亡したユチャン。まずは、ユチャンという人物のキャラクター像と死亡理由について紹介していきます。

ホン・ユチャンは法律事務所「藁」の代表を務めており、正義感溢れる弁護士であり、同じく弁護士であるチャヨンの父親でもあります。人権派弁護士として活動し、チャヨンと対立しています。

ユチャンが死亡したのは第4話の序盤でした。ヴィンチェンツォとユチャンはレストランで会話をしていたのですが、トラックが店の窓に突っ込んで事故に遭います。この事故でユチャンは死亡することになったのです。

そこで、ユチャンが死亡した理由を推測すると、バベル製薬が発表した薬の治験者が死亡したのは薬物中毒であること、告発者にウソの証言をするよう強要したことなどで訴えたことがきっかけだと考えられます。

バベル薬品としてはこれ以上、追求して欲しくないため、邪魔をするユチャンを殺害したのでしょう。

序盤4話で死亡したユチョンですが、とても大きな存在感を残してくれました。そんなユチャン役を演じたのは実力派俳優であるユ・ジェミョンです。ここでは、ユ・ジェミョンのプロフィール＆経歴を紹介します。

数多くの作品で存在感を醸し出しているユ・ジェミョンはこれまでにもドラマ「梨泰院クラス」「恋のスケッチ～応答せよ1988」「秘密の森」、映画「ビースト」など話題作に出演し名バイプレーヤーとして知られています。

大学卒業後の1997年に劇団「開かれた舞台」に入団し、演劇「不器用な人々」でデビューしたユ・ジェミョンは2004年には自ら劇団を創設します。俳優と劇作家、演出家として様々な演劇に携わり、映画にも出演するなど着々と作品に出演するようになりました。

2010年からはドラマにも進出し、次々に話題作・ヒット作に出演した結果、認知度を広めていき、大ヒットドラマ「梨泰院クラス」がきっかけで、日本でも知名度を上げるようになります。

どの役にも素晴らしい対応能力で、解釈と消化を自分のものにしてしまうカメレオン俳優、そして憑依研究型俳優と言えるでしょう。

今回は、ドラマ「ヴィンチェンツォ」のユチャン死亡理由とユチャン役を演じたユ・ジェミョンのプロフィール＆経歴を紹介してきました。序盤の4話で死亡したユチャンですが、存在感があったため、死亡した際には視聴者から驚きの声が多くあがるほど話題になりました。

実力派俳優だけあり、最後まで残してほしかったという声まで出ていることから、ユチャンファンがそれだけ多くいたことがわかりますね。残念な結末になってしまいましたが、ユチャンを演じたユ・ジェミョンはこれまでに多くのヒット作に出演していることから、今後の活躍も楽しみです。

最新情報をチェックしよう！