『ザ・キング:永遠の君主』キャストは?日韓問題を描いた話題作!評判も調査

2020年4月に韓国で放送され、日本では現在Netflixで配信されている「ザ・キング:永遠の君主」。兵役を経て約3年ぶりにドラマに出演したイ・ミンホさんが主演ということや、日韓問題を描いているということで話題作として知られています。今回はそんな「ザ・キング:永遠の君主」のキャストやドラマの内容、評判について紹介していきます。

「ザ・キング:永遠の君主」キャストは?

まずは、「ザ・キング:永遠の君主」のキャストを紹介していきます。

イ・ゴン(演:イ・ミンホ)

大韓帝国の皇帝で、幼いころ父親を叔父であるイ・リムによって殺されました。若くして大韓帝国の皇帝になりました。

チョン・テウル(演:キム・ゴウン)

 

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イ・ゴンと運命的な出会いを果たす刑事。実家がテコンドーの道場を営んでいます。

チョ・ヨン(演:ウ・ドファン)

 

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イ・ゴンの皇室近衛の中隊長。別世界である韓国に、瓜二つのチョ・ウンソプという人物がいます。

カン・シンジェ(演:キム・ギョンナム)

 

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テウルの同僚。テウルとは高校時代に知り合いました。ギャンブル好きな母親のせいで苦労が絶えません。

「ザ・キング:永遠の君主」日韓問題を描いた話題作!?

イ・ミンホさんの復帰作ということで配信前は話題になっていたのですが、ドラマを見進めていくと日韓問題を描いているシーンがあり、話題になりました。結果、監督が日本に対し謝罪するという騒動に。ここでは「ザ・キング:永遠の君主」のあらすじと日韓問題シーンについて紹介していきます。

「ザ・キング:永遠の君主」あらすじ

実家がテコンドー道場で自らも有段者であるチョン・テウルは責任感が強く勇敢な女性刑事です。ある日ソウルのど真ん中で白馬に乗る怪しい男性に職務質問をすると「やっと会えた」と抱きしめられることに。

その男性は併存する別世界「大韓帝国」の皇帝イ・ゴンでした。2つの世界を繋ぐ不思議な門をくぐり「大韓帝国」に迷い込んでいたのです。ゴンが幼い頃、当時の皇帝であった父親がその座を狙う叔父・リム親王に殺され、ゴン自身も命を落としかけました。

その時に自分を救ってくれた謎の人物が落としていったのが、未来の日付で発行されたテウルのIDカードだったのです。ゴンの話を全く信じないテウルでしたが、徐々にその存在が気になり始め、ついにゴンと共に大韓帝国へ足を踏み入れることに。

逆賊となったリムは2つの世界を行き来しながら姿を隠していました。それぞれの世界に同じ顔を持つ別の人物が存在していることを利用し、どちらの世界も手に入れようと企てます。リムの陰謀により均衡を崩し始めた2つの世界。それに気づいたゴンとテウルは仲間の助けを得ながら2つの世界を守るべく立ち上がります。

「ザ・キング:永遠の君主」日韓問題を描いた話題作

日韓問題を描いたシーンは第6話で登場します。ゴンが李舜臣艦を率いて日本艦隊を相手にするシーンがあったのですが、ゴンは日本の艦隊に向かって突進や警告射撃を敢行し、日本艦隊は後退するのでした。

このシーンを見た日本の視聴者はSNSで「日本を敵として表現したことが衝撃的だった」「日本の出るシーンは気分が悪い」「心理的に複雑」「もう見ないかもしれない」など「李舜臣(イ・スンシン)」の日章旗論争として不快感をあらわにしたのです。

これに対しペク・サンフン監督はこのシーンは仮想であり、故意ではなかったとしながらも「理由如何を問わず、このような論争を呼んだことに対して演出者として心からの謝罪の言葉を伝える」と謝罪コメントを発表しました。

「ザ・キング:永遠の君主」評判は?

日韓問題が描かれていたことで反日作品ではないかと言われた「ザ・キング:永遠の君主」の評判について紹介していきます。

 

 

反日を感じた描写が多かったと評価している方が多い一方、それでも面白かったという高評価を得ています。韓国ドラマには日韓問題を描いている作品も多数あり、その度に問題になっていますが、そのような感情抜きで見て欲しい作品になるということなのでしょうね。

最後に

今回は「ザ・キング:永遠の君主」のキャストや内容、評判について紹介してきました。日韓問題を描いている話題作ということでしたが、監督が謝罪していることもあり故意で本作を作ったわけではないということは明らかです。イ・ミンホさん復帰作で内容も「面白かった」というドラマになっていますので、純粋な気持ちで視聴してみてください。

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