日韓ともに大ヒットドラマとして話題になった「愛の不時着」。日本では社会現象になるほどのヒット作となりました。また、劇中で恋仲になった主演のヒョンビンとソ・イェジンさんが2022年3月に結婚を発表し、現在では第一子も生まれています。
そんな愛の不時着で、キム・ジョンヒョン演じるスンジュンが死亡するのですが、なぜ死亡したのかが話題となりました。そこで今回は、スンジュンの死亡理由や黒幕などを徹底調査していきます。
愛の不時着キャスト・スンジュンはなぜ死亡した？
主人公のセリとはかつてお見合いをした相手だったスンジュンは、詐欺の容疑で追われる身となり身分を偽って北朝鮮に入国しました。そこで再びセリと再会するのですが、最終的には死亡してしまいます。
なぜ、スンジュンは死亡したのか？その理由について調査しました。
愛の不時着キャスト・スンジュンが死亡したのは何話？
スンジュンは序盤からドラマの鍵を握る重要なキャラクターで、セリとの絡みやダンとの恋愛模様で、視聴者を楽しませてくれました。そんなスンジュンが死亡することになったのはドラマの終盤の15話から最終回にかけてです。
まさかの衝撃の展開に視聴者の中には、ショックを受けた方も多かったと言われています。それだけの愛されキャラがなぜ命を落とすことになったのか？次項で解説していきましょう。
愛の不時着キャスト・スンジュンが死亡した理由は？
スンジュンが死亡したのは銃撃によるものでした。身の危険を感じたスンジュンが北朝鮮から逃げようとしたところ、愛するダンが誘拐されてしまったのです。そんなダンを救おうとしたスンジュンは銃撃戦に巻き込まれ、亡くなってしまいます。
打たれた直後、救急車で搬送されたため、助かったと思ったのもつかの間、救急車の中で亡くなってしまったのでした。多くの視聴者はダンとハッピーエンドの結末を望んでいただけに、本当に悲しい最後だったと話題になりました。
愛の不時着キャスト・スンジュンの死の黒幕は誰？
視聴者に衝撃を与えるほどの話題になったスンジュンの死。実はそんなスンジュンの死には黒幕がいたと言われています。ここでは、スンジュンの死の黒幕や死ななければいけなかった理由について調査していきます。
愛の不時着キャスト・スンジュンの死の黒幕はセリの次兄だった！
スンジュンは身の危険を感じ、北朝鮮から逃亡しようとしていましたが、それを引き止めようとして中国マフィアにより、銃撃されてしまいます。そして、この中国マフィアを雇ったのがセリの次兄であるセヒョンでした。
スンジュンをおびき寄せるためにダンを誘拐し、その罠にかかって亡くなってしまったスンジュン。スンジュン死後、ダンが復讐を誓い、証拠を集めたおかげで最終的にセヒョンは逮捕されたのでした。
愛の不時着キャスト・スンジュンが死ななければいけなかった理由
ダンとスンジュンのハッピーエンドを多くの視聴者が望んでいた中、なぜスンジュンが死ななければいけなかったのか、さまざまな意見が交錯しましたが、一部では北朝鮮で生きていくことがどれだけ危険なことなのかをスンジュンに託したのではないかという意見がありました。
フィクションとはいえ、実際の北朝鮮では簡単に恋愛に落ち結婚なんて非現実的であることはわかります。また、スンジュンが死亡したことで北朝鮮の現実を知らしめることができ、逆にリアリティーを感じるだけではなく、北朝鮮の恐ろしさを改めて感じたという声がありました。
全く存在感のないキャラが死亡するのであれば、ここまでの衝撃度はなかったと思いますが、スンジュンが死亡することで北朝鮮の現実を世に広めたかったのかもしれません。
最後に
今回は「愛の不時着」キャスト・スンジュンの死亡理由や黒幕について調査してきました。愛されるキャラクターだったスンジュンが衝撃の最後を迎えてしまったことは、視聴者からすれば衝撃以外の何ものでもなかったでしょう。
主人公同士の恋愛はもちろんですが、ダンとスンジュンのカップルの行方も注目されていただけに本当に残念としか言いようがありません。
しかし、何度も見てしまうほど中毒性のあるドラマなので、まだ視聴していない方はぜひ視聴してみてください。
