”ラブコメ界のキング&クイーン”と呼ばれるキム・スヒョン&キム・ジウォン主演の韓国ドラマ『涙の女王』。韓国ドラマ『愛の不時着』の脚本家パク・ジウンが紡いだロマンティック・コメディで、Netflixで累計視聴時間が6億時間を突破しています。
今回は、そんな話題の韓国ドラマ『涙の女王』について、作品のあらすじ、涙の女王キャストや視聴者の感想と評価もあわせてご紹介します。
韓国ドラマ『涙の女王』のあらすじ
クイーンズグループ財閥3世である”デパートの女王”ホン・へインと、田舎出身の”スーパーマーケットの王子”であるペク・ヒョヌは「世紀のロマンス」と言われ結婚しましたが、結婚3年目にして夫婦関係は冷え切っていました。自分をこきつかい、嫌気がさしたヒョヌは離婚を決意しますが、へインが余命宣告を受けていることを知るのでした。
韓国ドラマ『涙の女王』キャスト
ここで、ドラマ『涙の女王』キャストを紹介していきます。
ペク・ヒョヌ(キム・スヒョン)
ソウル大出身の弁護士。クイーンズグループでは法務取締役として不祥事を処理しています。田舎の龍頭里(ヨンドゥリ)村出身。ホン・へイン(キム・ジウォン)と結婚するも、財閥一家に虐げられ、離婚を決意する田舎出身の弁護士・ペク・ヒョヌを演じるのは、俳優のキム・スヒョンです。妻・へインの「余命宣告」により、関係が冷え切っていた夫婦のドラマが動き出します。
キム・スヒョンは、ぺ・ヨンジュン企画のドラマ『ドリームハイ』で注目を浴びました。2012年主演ドラマ『太陽を抱く月』は、韓国での視聴率が40%を超え、同年初主演の『10人の泥棒たち』では韓国で1300万人を超える動員を記録した大人気俳優です。2013年の『星から来たあなた』では、アジア各国での人気を不動のものにしました。兵役により、2年間の空白期間を得て、2020年『サイコだけど大丈夫』で復帰しました。過去には、少女時代のユナと交際報道が出てゴシップ欄を賑わせていましたね!
ホン・へイン(キム・ジウォン)
財閥三代目、クイーンズグループ常務取締役でクイーンズ百貨店で社長を務める財閥家の娘。脳腫瘍が見つかり余命宣告を受ける。”デパートの女王”と呼ばれ、周囲にも怖がられているホン・へインを演じるのは、女優のキム・ジウォンです。キム・ジウォンは、2010年「BIGBANG」と『ロリポップ』のCMに出演しデビュー。歌手志望だったキムは、以降CMモデルとして活躍しますが、2013年ドラマ『相続者たち』の出演でSBS演技大賞ニューススター賞を受賞。
その後、2016年大ヒットドラマ『太陽の末裔』でメインキャストを務め、人気女優の仲間入りを果たしました。2017年『サム、マイウェイ~恋の一発逆転!~』ではヒロインを務め、コメディエンヌとしても認められています。
ユン・ウンソン(パク・ソンフン)
ウォール街アナリストでM&Aの専門家。ジウォンとは大学同期。へインに近づき、夫であるヒョヌと対立するユン・ウンソンを演じるのは、俳優のパク・ソンフンです。パク・ソンフンは、2008年大ヒット映画『霜花店 運命、その愛!』でデビュー。2009年大ヒットしたカン・ドンウォン主演の映画『チョン・ウチ 時空道士』にも出演し、その後CMやドラマにも進出しました。
2019年ドラマ『サイコパスダイアリー』でサイコパスな役を演じて存在感を発揮し、2022年ドラマ『ザ グローリー~輝かしき復讐~』や2024年ドラマ『ソンサン-弔いの丘-』、本作で悪役として好演しています。
ホン・スチョル(クァク・ドンヨン)
へインの弟で、クイーンズマートの代表。クイーンズマートの代表としての失敗をヒョヌに押し付けるへインの弟・ホン・スチョルを演じるのは、俳優のクァク・ドンヨンです。歌手志望でしたが、2012年ドラマ『棚ぼたのあなた』で俳優デビューし、俳優に専念。
2016年ドラマ『雲が描いた月明り』で知名度を上げ、2017年ドラマ『サム、マイウェイ~恋の一発逆転!~』では、本作では姉役であるキム・ジウォンの年下の浮気彼氏として出演。代表作には、『私のIDはカンナム美人』、『ラジオロマンス』、『ヴィンチェンツォ』などがあります。
チョン・ダヘ(イ・ジュビン)
スチョルの妻。父はアイビーリーグの大学教授と言っているが、裏があるようで…。スチョルの頼れる妻でしっかりもののチョン・ダヘを演じるのは、女優のイ・ジュビンです。チョン・ダヘを演じたイ・ジュビンは、もともとアイドル志望でしたが、女優に転身し2017年ドラマ『耳打ち~愛の言葉~』でデビュー。
その後、『ミスター・サンシャイン』や『恋愛体質~30歳になれば大丈夫』などの話題作に出演。2020年には、ウェブドラマ『カドゥリ刺身や~占い師の二重生活~』で主演を務めました。代表作には、『朝鮮ロコ-ノクドゥ伝』や『先輩、その口紅塗らないで』などがあります。
韓国ドラマ『涙の女王』感想や評価をご紹介
現在、Netflixで大人気配信中の『涙の女王』。結婚して3年の冷え切った夫婦が、妻の余命宣告により関係を修復していく姿と、ハラハラドキドキの財閥家のお家騒動は、目が離せません。
では、視聴者の感想や評価をご紹介しましょう。ネタバレはありませんので、安心して見てくださいね。
涙の女王今生きてる意味になるくらい大好きすぎて感想も何も言えない…
何かこの素晴らしさを簡単に言葉にできない
とにかく好きこのドラマ、って事しか言えないくらい私にハマってる目まぐるしくいろんな作品が放出されるけど推しドラマって上半期下半期毎に1〜3作品くらいなんだな#涙の女王 pic.twitter.com/sa0AmFXvV5
— 沼野チョロ子 (@choro__ko) April 8, 2024
涙の女王、観終わった🥹
感想、久しぶりにやばい😭😭
愛の不時着より私好きだわ、、特に最終回良すぎた😭😭☘️☘️— ゆきみ☺︎@(2/15←41w2d) (@220521_at) June 2, 2024
友達にネトフリで見れるおすすめの韓ドラある?って聞かれたから!迷わず涙の女王おすすめしたら、1話見てくれて、見てる途中で「もうこれハマった!」って連絡来て、見終わってから 「1話からすでに最終話来てほしくない!ペクヒョヌさん良すぎる🩷」って感想きた🥰
おすすめして良かったなぁ✨️— Jun (@JUN___0519) May 21, 2024
- 良かった!面白かった!泣いた!
- ありえない設定ではあるけれど、冷めきった夫婦の駆け引きや財閥一家内の歪んだ関係、財閥の財産を狙う人たちのトーリー展開が秀逸。
- 主演2人の演技はもちろん、他キャストの演技もコミカルでありながら、感動的
SNSでも絶賛の声が多く、最初から最後までストーリーを楽しんだ人が多かったようです。
まとめ
Netflixで配信中の話題の韓国ドラマ『涙の女王』について、あらすじやキャスト、視聴者の感想や評価をご紹介しました。主演2人が見せるラブコメディとラブロマンスは、多くの人を魅了し続けています。まだ見ていない人は、一度見てみることをおすすめします。
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